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天地人 第47回 「愛を掲げよ」
あらすじ

兼続の息子、景明が亡くなり失意のお船は寝付いてしまうが、玉丸の世話の為に江戸に向かうことにする。

病床の家康が政宗と兼続に秀忠の後見役を務めるよう命じる。すべてを託した後、家康は秀忠に看取られて
亡くなる。

兼続は若者たちにせがまれ、英傑たちのことを語る。

執政の仕事を退いた兼続はお船を連れて越後に旅をする。

米沢に戻った兼続は景勝との別れをする。

60歳になった兼続は江戸で静かに息を引き取るのだった。


感想

家康が亡くなる辺りまではそれなりに良かったです。特に家康の臨終のシーンはオーソドックスな亡くなり方だけど、かえって良いシーンになったと思います。

秀忠時代に移ると、もうなんと言うか・・・回想シーンのオンパレードだし50歳は過ぎているはずの初音の南蛮渡海とか、兼続夫妻のフルムーン旅行とか(勝手に旅行は出来んでしょ~いくらなんでも)無茶な展開のオンパレードでした。

あと不満なのは亡くなるシーンですよ。なんで臨終のシーンに「殿」を立ちあわせてやらない!お船も大事だけど、殿も大事な人でしょうが!亡くなるシーンも「篤姫」パターンでイマイチだったよ(理想の死に方だったけど)

遠山が(やっぱり)フェードアウトしましたね。


おまけ

「龍馬伝」と「坂の上の雲」の予告を見れて眼福、眼福。特に「龍馬伝」は初めて見たので嬉しかったなぁ~
映像がやっぱり「ハゲタカ」風でしたね。楽しみです!


1年間拙い感想にお付き合い下さってありがとうございました。来年も大河レビューを続けたいと思うので、よろしかったらまたお付き合いお願いします。
by angel-heartk | 2009-11-22 22:11

読書の感想が中心で、時々他の話題も・・・ by おけい
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