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「龍馬伝」 第6回 「松陰はどこだ?」
道場を追い出された龍馬は失意の日々を送っていました。心配した佐那が
藩邸を訪ねてきて謝るように言いますが、龍馬は自分が剣術をやる意味が
分からない以上謝ることは出来ないといいます。以前桂から聞いた吉田松陰
に教えを乞おうと長州藩邸を訪ねますが、松陰は旅の途中で所在が分からない
といいます。

土佐では弥太郎が加尾のはからいで商人に例の「意見書」を見てもらえた
ことから、江戸への遊学費用を出してもらえることになりました。弥太郎は
思わず加尾にプロポーズをしてしまいます。

一方半平太は「意見書」を読んだ吉田東洋に呼び出されます。東洋の前で
自分の意見を述べる半平太ですが、東洋には通じず、「失望した」ような
ことを言われてしまい、彼に反感を抱くようになります。

ある日長州藩邸を訪ねた龍馬は、桂が密航しようとする松陰を止めに行こうと
するところに出くわします。船に乗ろうとする松陰を説得する二人ですが、
かれの意思を変えることは出来ません。龍馬は自分も一緒に行きたいと言います
が、「君が何をするべきかはもう答えが出ているはずだ」と言われてしまいます。

松陰の言葉で、剣が問題ではなくて自分自身が問題なのに気づいた龍馬は再び
道場に戻り、無事剣術修行を終えて帰国するのでした。


感想

松陰先生、弟子と殴り合いの喧嘩をしていると思ったら、単に「気合い」を
入れていただけでした(笑)なんだかもう「学園ドラマ」に出てくる先生みたい
ですよ。それにしても先生が漕ぎ出した海はどうみても「下田」じゃなかった
ですね。

東洋に言われた言葉が「下士」を侮辱するものと受け取った半平太。何だか
大変な誤解をしてしまったみたいで…どんどん「黒化」する半平太から目が
離せません。でも、もうちょっと思想的な部分もクローズアップして欲しいです。
by angel-heartk | 2010-02-08 21:24

読書の感想が中心で、時々他の話題も・・・ by おけい
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