「近代日本の万能人 榎本武揚」 榎本隆充編
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近代日本の万能人 榎本武揚

榎本武揚の功績を主に箱館戦争以降に絞って、複数の識者によって書かれた評伝。値段がちょっとお高いせいか、書店で見つからなかったのでアマゾンで注文しました。
榎本さんは戦後明治政府に仕えたせいか、いい印象を持たない人もいるとは思いますが、それは明治以降の業績があまり知られてない為もあると思います。明治以降の榎本さんはすぐれた外交官としてロシアと条約を締結したり、化学の知識を生かして学会を創ったりと日本が近代国家に生まれ変わる為の土台作りに関わりました。あまりにも仕事が多岐に渡ったせいか、かえって評価がつけにくくなってしまったのではないでしょうか?本当に彼が明治政府に仕えてくれて良かったと思いました。
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# by angel-heartk | 2008-05-10 20:54 | 読書(歴史・時代小説)
「サロメの乳母の話」 塩野七生
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サロメの乳母の話

塩野七生の本はそれほどたくさん読んではいませんが、「ルネサンスの女達」と「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」は、西洋史の知識が浅い為か初読のときは半分も理解していなかった気がします。でもこの作品は、とても読みやすかったです。

この作品は歴史上の有名人の身内の人物が、その人物について語る形式の話になっています。例えば「サロメの乳母の話」はサロメが何故ヨハネの首を欲しがったかが語られています。一般に信じれれている話も身内から語られるとまた違った見方ができるし、塩野さんはこの設定を使って、歴史の違った見方を教えてくれているのかなぁと思いました。

でも一番面白かったのは、ラスト2部作の「饗宴 地獄篇」でした。
なにせ、クレオパトラ、マリー・アントワネットらの悪女達(?)が地獄に新しくやってきた紅青をゲストに招いてパーティをするんですよ。
なんでも紅青が地獄に送られたのは、天国で文化大革命を起こされたら困るからだそうです(笑)
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# by angel-heartk | 2008-05-09 22:15 | 読書(歴史・時代小説)
短い読書感想文2
「死神の精度」  伊坂幸太郎

・金城武主演映画の原作。映画と同じく老女の出てくる話が一番面白かった。原作だと「死神」はもっとクールなので、ちょっと映画と違った雰囲気になっていました。

「殿といっしょ1」 大羽快

・戦国大名とその家臣達を題材にした4コマギャグマンガ。眼帯に こだわる伊達政宗とか、すぐに「焼き払え!」と叫ぶ織田信長とか
 (いい意味で)同人誌的な内容ですが、面白かった~。
 気楽に、歴史を楽しみたい人は面白いと思います。
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# by angel-heartk | 2008-05-06 21:45 | 読書(短い感想文)
太王四神記 5話「決勝戦の行方」
先週からの続きで、キョック大会です。まずはホゲ率いる黄軍が一勝しますが、タムドクは道具にしかけがあることに気がつきます。
タムドクの話を聞いたスジニは、さっそく黄軍をゆすりに(オイ)かかりますが、タムドクに不正を見逃すように言い含められます。
ホゲはどうも不正については知らなかったらしいですが、結局勝利の為に不正を続行してしまうことになります。
これからホゲはどんどんダークサイドに落ちてしまうのでしょうか?以前ならこんなことは決してしなかったはずなのに・・・

一方、ファチョン会の大長老は「朱雀の心臓」が反応したことによりホゲが「チュシンの王」だとほぼ確信します。目の前をタムドクが通り過ぎたことも気がつかずに・・・

決勝戦の前日、黒軍の選手が黄軍に襲われ重症を負います。翌日の試合で苦戦する黒軍。選手がもう戦えなくなった時、補欠選手に化けたタムドクとスジニが登場、奮戦するもタムドクの正体がばれてしまいます。
それにしてもホゲのタムドクに対する憎しみは尋常ではありませんね。すぐに補欠選手がタムドクと気がつくと殺す気で襲い掛かってきました。

試合に太子が混ざっていたことにより、試合は打ち切られ、タムドクは幽閉、黒軍とスジニはなぜかヨン家の牢に入れられます。
幽閉先を監視役の女隊長を負かして脱出するタムドク。ヨン家に向かったみたいです。

次回は黒軍がヨン家を脱出させてもらって色々ある回なのかな?
ファチョン会もヨン・ガリョに接触したし、さらなる展開が待っていそうですね。
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# by angel-heartk | 2008-05-05 21:27
「シェエラザード」浅田次郎
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シェエラザード

元エリート銀行員、軽部は謎の台湾人、宋から台湾沖に沈む船「弥勒丸」を引き上げるための資金の調達を依頼されます。「弥勒丸」は戦時中に赤十字の依頼を受け捕虜のための物資を運んでいたのにもかかわらず、誤爆されて沈没した、当時としては最高に美しい元客船でした。話が進むにつれて徐々に明らかになる「弥勒丸」が誤爆された真実。それはあまりにも悲しくて悲惨な戦争の真実でした。

この話は実際にあった話を元に書かれたそうですが、戦争とはいえ、民間人を巻き添えにしたあまりにも悲惨な話でした。
それでもなんとか読むことができたのは、「弥勒丸」に関わった人たちがとても立派な人達だったからからでしょうか。そして「弥勒丸」自身も魅力的な「女性」でした。

最後に、この作品のタイトル「シェエラザード」はロシアの作曲家、リムスキー=コルサコフの作品からとったらしいです。安藤美姫が最近使用した曲なので、聴いたことがある人も多いと思います。とてもいい曲なので、お勧めです。
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# by angel-heartk | 2008-04-29 21:54 | 読書(歴史・時代小説)
太王四神記 4話「王になる条件」
ヨン夫人が自殺したことを報告にヨン家を訪れたタムドクは、ホゲの強い憎しみを買います。そして、ヨン・ガリョは息子に「民に王にふさわしい人間と認められるようになれ」といいます。

一方、タムドクも父王に目立つような行動を慎めと叱責されます。何故自分が叔母に憎まれていたかを父に尋ねるタムドク。実は父は母親が異国に囚われていた時に生まれたこと、その為妹が(自分を)兄と認めていなかったことを話します。
もしかしたら、ヨン夫人は兄を見るたびに、憎い異国人を思い出していたのかもしれません。つらい話ですね。

後半はいよいよ大人になったタムドク達が登場、ポロに似た球技で
大会が開かれてついに主要人物が勢ぞろい(?)しました。いよいよ本格的に話が動き出した感じです。
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# by angel-heartk | 2008-04-28 21:33
キアヌ・リーヴスの最新作が高評価
キアヌの最新作「Street Kings」が全米で公開されて高評価らしいです。興行成績はそれほど良い訳ではないみたいなのですが、評判がいいのは嬉しいです。
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# by angel-heartk | 2008-04-26 22:29 | 映画
金城君は「怪人二十面相」に扮する
金城君は現在、日本映画『K-20怪人二十面相・伝』を上海で撮影中だそうです。

どうもこの作品の原作を読んだ記憶があるのに内容が思い出せない・・・

YAHOOニュース
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# by angel-heartk | 2008-04-24 21:47 | 映画
携帯ブログ投稿テスト
携帯ブログ投稿です
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# by angel-heartk | 2008-04-23 17:16
キティちゃんがあの雑誌の・・・
キティちゃんが雑誌日本版「ヴォーグ」のモデルになるそうです。
実は小学生の頃からの「キティラー」(笑)の私、世界レヴェルの人気になったんだなぁと思ってましたが、「ヴォーグ」ですか~
「ドラえもん」といい、「彦にゃん」といい、日本人はつくづく猫好き民族ですね。

エキサイトニュース
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# by angel-heartk | 2008-04-21 22:43 | お気に入り
  

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