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平清盛 第4話 「殿上の闇討ち」
晴れて「北面の武士」となった清盛ですが、流鏑馬では的をはずすは、璋子の女房に歌の感想を聞かれて的外れな答えをするわでさんざんです。その中で、弓も和歌も堪能な武士がいました。その佐藤義清は堀河局が詠んだ歌をより一層素晴らしいものにして女房達をうっとりさせます。義清本人は涼しい顔をしてますが、清盛は「何なのだ~」とお冠です。皆、出世を望んで璋子の前でめかし込んでいるんですね~何だか合コンに出るOLみたいなのが笑えます。

一方、璋子は堀河の詠んだ歌が気に入って閨で呟いていましたが、鳥羽院は彼女に言います。

「璋子、詫びてもらえぬか。先の院と密通して帝を産んだことを・・・」

「上皇様、私が悪うございました。」

璋子、余りにも素直すぎ^_^;

鳥羽院が怒って出て行ってしまいました。見かねた堀河が、

「何故お認めになったのです。上皇様の誤解とおっしゃればいいではないですか」

「私がここにいるのは妃の務めゆえではないのか?」

堀河、あきれて物も言えません^_^;

璋子に振り回され、白河院の陰にいまだ怯える鳥羽院の心の隙に巧みに取り言った忠盛は彼の為に寺を建立し、「殿上人」となることに成功します。忠盛は冷静かつしたたかな人物です。家成の開いてくれた祝いの宴でも、公家達の嫌がらせにも冷静に対処し、それがかえって忠実の不興を買うことになります。

侮辱された父を見て怒りを感じる清盛ですが、義清に「これは宴ではなく、まつりごとだ。今、お前さんに出来ることは、父上の姿をよくみておくことだ」と言われますが、父を王家に媚びていると思ってしまうんですね。宮中で行われる宴に出席する父に文句を言っていましたが、忠盛が為義に斬られそうだと聞いて駆けつけます

為義との会話から父の胸中を知った清盛。再び父親を尊敬出来るようになったみたいです。そして、義朝も父の姿を見て、源氏再興を改めて誓ったようです。今週は二人の父親が活躍しましたね~そして、次回はいよいよ松雪得子様と崇徳新が初登場!崇徳は予告にはいなかったけど、間違いなく登場するようです。
by angel-heartk | 2012-01-30 21:41 | 平清盛

読書の感想が中心で、時々他の話題も・・・ by おけい
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