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太王四神記 13話「疾風のごとく」
いよいよ戦いが始まりました。重要人物がそれぞれ離れ離れで活躍するのでどうやってレビューしようかと思ったのですが、重要人物の動きを中心にして書いてみます。

タムドク

ホゲ軍支援のため、百済の重要拠点、クァンミ城を攻めることに決めたタムドク。この城は難攻不落の上、たった一人で敵を殲滅する城主がいます。ヒョンゴのアドバイスもあり、河を下って百済に入り、
まずはクァンミ城の途中にある10の城を落すことにしました。
チュムチ達のシウ族や、近衛兵、コムル村の行者達のおかげで少数精鋭の部隊ができてタムドクの智謀も冴え渡っていい感じです。
ドラマのラストで見事最初の城を落しましたが、さすがですね。
「死ぬための兵はいらない」は名セリフだと思います。

キハ

先週、仲の良いタムドクとスジニを見てショックを受けていたキハですが、ホゲ軍に合流する旅の途中で、自殺をはかりました。
崖から飛び降りるシーンで彼女が自分の気持ちをサリャンに語りましたが、このシーンでようやく彼女の気持ちが判ったきがします。
自分の話を聞いて判断して欲しかったのですね。それに他人に利用されるのもつくづくいやになったのでしょう。本当に可愛そうです。

ホゲ

足止めをくらったあげく、タムドクに戦術を授けられたのがいやだったのでしょうか?タムドクの使者を捕らえてしまいました。


今回ファチョン会とホゲの動きは少なく、タムドクの初陣と、キハの苦悩がメインでした。ソッキョン城攻めのシーン、軍馬の疾走シーンがすごく格好良かったです。あと今後のねたばれがあるので、隠します。




1人で敵を殲滅するクァンミ城城主は、人物相関図によると「青龍」
の守り主みたいですね。いろいろネット検索したら、仮面の下の素顔はすごい美形みたいです。(今は神器の呪いで醜い容貌らしいですが)いつ素顔が見れるかすごく楽しみです。
by angel-heartk | 2008-06-29 21:37

読書の感想が中心で、時々他の話題も・・・ by おけい
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