雲洞庵での修行、始まる
他の小姓と共に修行を始めた与六ですが、負けん気が強すぎるせいかなかなか他の子供達と馴染めません。喜平次も無口過ぎてまだ小姓たちと打ち解けていない様子。仙桃院や与六の父は心配しますが、住職はただ見守るだけでいいと言います。
大人があれこれ心配するより、成り行きにまかせる方針の住職。なかなかいいなぁと思います。
年が明け、ある日又五郎とケンカした与六はとうとう夜中に寺を抜け出してしまいました。喜平次は住職に「どうしましょうか?」と尋ねますが、住職は「喜平次様が与六を家臣にしたいかどうかです。自分の気持ちを与六に伝えなさい」と言います。
母との再会、そして・・・
家に戻った与六ですが、母に「そなたは越後の子となったのです」と家から出されます。「母上、母上」と扉を叩く与六の声を聞きながら涙する母親なのでした。
本当は家にそのまま置いておきたかっただろうに・・・立派な母上です。
家の前でしょんぼりしている与六の前に喜平次が現れ、「帰るぞ」と言いますが、「もう歩けん」と拗ねる与六。喜平次は与六をおぶってやります。帰りながら自分の気持ちを語る喜平次に与六は「生涯お傍を離れません」と泣きながら誓いました。
与六と喜平次の「桃園の誓い」でしょうか。いいですね~こういった男の友情(?)は大好きなので、美しい雪景色と共に印象に残りました。
そして兼続に・・・
月日は流れ、兼続(与六)は川中島に偵察に来ていた所を武田軍に遭遇。危ないところを逃れて春日山城の景勝に知らせます。いよいよ本格的な物語の始まりです。
他の小姓と共に修行を始めた与六ですが、負けん気が強すぎるせいかなかなか他の子供達と馴染めません。喜平次も無口過ぎてまだ小姓たちと打ち解けていない様子。仙桃院や与六の父は心配しますが、住職はただ見守るだけでいいと言います。
大人があれこれ心配するより、成り行きにまかせる方針の住職。なかなかいいなぁと思います。
年が明け、ある日又五郎とケンカした与六はとうとう夜中に寺を抜け出してしまいました。喜平次は住職に「どうしましょうか?」と尋ねますが、住職は「喜平次様が与六を家臣にしたいかどうかです。自分の気持ちを与六に伝えなさい」と言います。
母との再会、そして・・・
家に戻った与六ですが、母に「そなたは越後の子となったのです」と家から出されます。「母上、母上」と扉を叩く与六の声を聞きながら涙する母親なのでした。
本当は家にそのまま置いておきたかっただろうに・・・立派な母上です。
家の前でしょんぼりしている与六の前に喜平次が現れ、「帰るぞ」と言いますが、「もう歩けん」と拗ねる与六。喜平次は与六をおぶってやります。帰りながら自分の気持ちを語る喜平次に与六は「生涯お傍を離れません」と泣きながら誓いました。
与六と喜平次の「桃園の誓い」でしょうか。いいですね~こういった男の友情(?)は大好きなので、美しい雪景色と共に印象に残りました。
そして兼続に・・・
月日は流れ、兼続(与六)は川中島に偵察に来ていた所を武田軍に遭遇。危ないところを逃れて春日山城の景勝に知らせます。いよいよ本格的な物語の始まりです。
by angel-heartk
| 2009-01-11 22:40